HANA Enterprise Cloud(HEC)を世界に送り出すためのインフラ パートナーを探していたSAPは、信頼できるミッション コントロールであるネットアップに直接相談しました。ネットアップとSAPは、2000年以来のイノベーション パートナーであり、ネットアップはSAP Co-Innovation Labの創設メンバーでもあります。SAPは、HECの完璧な基盤としてプロセスを加速し、より多くのインテリジェンスを提供し、環境を簡素化するソリューションをネットアップが用意していることを知っていました。
SAP社内でのSAPの運用を陰で支えるネットアップです
ネットアップは20年以上にわたり、SAPとのパートナーシップを深めてきました。ネットアップの統合ソリューションを使用すると、リスクを抑えながら、プロジェクトを迅速かつ効率的に実施できます。
ネットアップは信頼できるパートナーで、見事に期待に応えてくれます。あらゆるソフトウェアを実行する際のバックボーンとなる、安定したインフラ サービス環境を提供するためになくてはならない存在です。
LALLIT Patil, CTO(最高技術責任者), SAPエンタープライズ クラウド
SAPが選んだネットアップをぜひお試しください。
クラウドに乗り込むためには、適切な燃料が必要です。SAPはAzure NetApp Filesを使用することで、迅速かつ容易な移行を実現し、クラウドとオンプレミス全体でアプリケーションをシームレスに実行します。また、SAPのお客様は、ストレージ インフラを追加で管理、購入することなく、クラウド導入を効率化できます。
Azure NetApp Filesを使用することで、SAPはクラウドへの移行を加速する拡張性と柔軟性を提供します。
ロケットは打ち上げて終わりではありません。着陸が必要です。つまり、HANA Enterprise Cloudは、卓越したIaaS(インフラ サービス)ソリューションになる必要がありました。そのためには、処理速度、製品化サイクル、セキュリティを向上させる必要がありました。
ネットアップの長年のお客様であるSAPは、NetApp ® AFFアレイとNetApp ONTAP ®データ管理ソフトウェアを長期間使用してきました。SAPは、このソリューションがSAPユーザが期待するスピード、効率性、信頼性を提供できると確信していました。
SAP HANA Enterprise Cloud(HEC)は、プライベート マネージド クラウドです。SAPは自社のデータセンター施設のうち、ネットアップを基盤とするHECをホスティングしています。
クラウドの拡張性と柔軟性を備えた、オンプレミス環境のセキュリティと管理性を想像してみてください。そこが、プライベート マネージド クラウドの要です。将来的にクラウドへの移行を迅速に行うことができ、ITチームのワークロードを軽減するフルマネージドを実現します。
SAP Cloud Platformは、かつては独自のブランドとして提供されていましたが、現在はSAP Business Technology Platformを支える中核的な柱の1つとなっています。HANA Enterprise Cloudは、SAPがホストするプライベート クラウド ソリューションです。
HANA Enterprise Cloudはネットアップのソリューションを基盤として構築されており、統合されています。