メニュー
Press Release Peach Image

ネットアップ、サブスク型など新しいコンサルティングサービスを4月11日から提供開始

報道関係お問い合わせ先
PRホットライン:
TEL:+81 3 5404 1200
xdl-uspr@netapp.com

~必要なメニューを選択できて、短時間で運用開始可能に~

ネットアップ合同会社(本社:東京都中央区、代表執行役員社長:中島シハブ・ドゥグラ)は、データ活用に最適なITインフラ構築・運用を支援するために従来から提供しているコンサルティング事業について、既存サービスに以下3種類の新サービスを追加して本年4月11日から提供開始します。

<新コンサルティングサービス>

  • 「NetApp Flex Professional Services for Cloud」
  • 「NetApp Flex Managed Services」
  • 「Professional Services 1 Day ワークショップ」

<新サービス提供の背景>

近年、オンプレミスやハイブリッドクラウド環境でさまざまなデータを今後のビジネス展開に活用する企業が増えています。しかしIT技術の進化は早く選択肢も多いため、構築・運用を社内で担うにはノウハウやリソースが足りず、社内人材教育や新規採用も簡単ではありません。これと同時に、これまで当社が提供してきたコンサルティングサービスのメニューが、多様化したお客様ニーズに合わないケースも見られるようになりました。

これを受け、当社が提供する構築・運用コンサルティングサービスについて、必要な時に必要なだけ利用できるようにメニューや利用方法に柔軟性を持たせることで、多様なニーズに応えられるようにします。

【新コンサルティングサービスの概要】

1. 「NetApp Flex Professional Services for Cloud」:サブスクリプション型モデル

当社クラウドサービスを円滑に導入していただくために従来から提供しているコンサルティングサービスに、必要な時に必要なメニューだけ1年単位で利用できるサブスクリプション型モデルを追加します。これにより、ハイブリッドクラウド環境でデータ資産を活用できるITインフラの構築・運用コンサルティングを、ニーズに合わせて柔軟に選んで利用することができます。すでに実績のあるメニューで構成しますので、短時間でサービスを開始できます。

  • サービスカテゴリー:利用したいサービスの内容により、「Standard」「Professional」「Enterprise」の3カテゴリーから選択可能。各カテゴリーに含まれないサービスは個別に追加購入可能。
  • 契約期間:1年、2年、3年のいずれかから選択可能
jp-pr-20220407-sm-standard.jpg
jp-pr-20220407-sm-professional.jpg
jp-pr-20220407-sm-enterprise.jpg

※追加作業が必要な場合、コンサルタントのサービスを1時間単位で追加購入可能

サービス概要資料リンク

2. NetApp Flex Managed Services:必要なメニューを選んで柔軟に構成

オンプレミスやハイブリッドクラウドにおけるデータ管理インフラを、当社が運用・管理するマネージドサービスについて、従来はサービスメニューのパッケージで提供していましたが、お客様が必要とするメニューを選んで柔軟に構成できる「NetApp Flex Managed Services」を提供開始します。これにより、お客様のIT環境要件に合わせて必要なものだけを選んで委託できるようになり、オンプレミスもクラウドも一つのマネージドサービスで運用・管理できるようになります。また、当社が実績を持つマネージドサービスですので、短期間でスタートできます。

【マネージドサービス メニュー】

  • 業務分野:「監視」「管理」「運用」「最適化」

4つの各分野で具体的な業務メニューを用意します。お客様はその中から必要なメニューを選択して全体サービスを決定します。内容により数週間程度から開始できます。
jp-pr-20220407.png

3.「Professional Services 1 Day ワークショップ」

データ管理分野で関心の高い「セキュリティ」「コンテナ」「AI/機械学習」の各テーマについて、基本的な考え方や要点の整理を行い、お客様の現在の状況を踏まえて具体的に適用するための課題を明確にして、今後のビジネス展開に向けた推奨事項やアクションアイテムをまとめるワークショップを提供開始します。現状把握から今後のステップを決める作業を1日で効率的に実施でき、また、ワークショップ後のステップが明確になるため、ビジネス展開を支えるITインフラ、データ活用基盤を迅速に検討・構築できるようになります。

【ワークショップ各種】

  • 「セキュリティ入門」
    サイバー攻撃は日々進化し、従来型のセキュリティ対策では十分に対応できないケースが増えています。このワークショップでは、セキュリティ対策の概論と、通常あまり対策が施されないストレージのセキュリティ対策について必要性の理解を高め、お客様の現在の対策を把握し、強化に向けたアクションを整理します。
  • 「コンテナ基盤 入門編」
    コンテナ技術はアプリケーション開発において欠かせない存在になりましたが、従来の仮想環境に慣れた技術者や、インフラ領域の技術者には分かりにくい分野と言われています。このワークショップでは、コンテナ技術の理解、コンテナ環境の構成と運用、そしてお客様環境への導入や活用に向けたステップを検討できるように意識付けを行います。
  • 「AI/ML基盤活用」
    AI/ML(機械学習)の活用はビジネスで欠かせない要素になりました。このワークショップでは、AI/MLに必要な基盤の構成と活用法を理解し、お客様のビジネス成果につなげるためのユースケースの検討や、AI/ML Opsの考え方を実際のビジネスで活用するためのステップを検討します。

ネットアップについて
ネットアップはグローバルなクラウド戦略で業界をリードする、Data-Centricなソフトウェア企業です。デジタルトランスフォーメーションが加速する時代において、データを活用してビジネスをリードする企業や組織を支援します。クラウドでの開発、クラウドへの移行、オンプレミスでの独自のクラウドレベルの環境構築など、データセンターからクラウドまでのアプリケーションを最適な状態で実行できるシステム、ソフトウェア、クラウド サービスを提供しています。ネットアップは、多様な環境にわたって機能するソリューションを通じて、企業や組織が独自のデータファブリックを構築し、いつでもどこでも、必要なデータ、サービス、アプリケーションを適切なユーザに安全に提供できるようにしています。詳細については、www.netapp.com/ja をご覧ください。ネットアップ合同会社はネットアップの日本法人です。

<本リリースに関するお問い合わせ先>
ネットアップ合同会社 広報 担当:池田
TEL: 03-6870-7300 E-mail:ng-pr-contact@netapp.com

NetApp、NetAppのロゴ、https://www.netapp.com/company/legal/trademarks/ に記載されているマークは、NetApp, Inc.の商標です。その他の会社名と製品名は、それを所有する各社の商標である場合があります。

Drift chat loading