Spot by NetAppのKubernetes最適化ソリューションにより、 コンピューティングとストレージのリソースを最大90%削減可能に
※本リリースは米国時間10月26日にNetApp本社が発表した英文リリースの抄訳です。
カリフォルニア州サニーベール– 2020年10月26日 – グローバルなクラウド戦略で業界をリードするData-Centricなソフトウェア企業、ネットアップ(NASDAQ:NTAP)は本日、Spot by NetAppのコンテナ向けの革新的なサーバレス/ストレージレスソリューションおよび、ハイブリッドクラウド向けの自律型ボリュームプラットフォーム、クラウドベースの仮想デスクトップソリューションを発表しました。新たに発表したソリューションはいずれも、低コストで最高のパフォーマンスを実現するためのマルチクラウド環境の管理を簡素化し最適化するとともに、膨大なデータを使用するクラウドアプリケーションの移植を強力にサポートします。また、ハイブリッドクラウド環境全体にわたる包括的なワークプレイスソリューションを提供します。
ネットアップの最高経営責任者 (CEO)、George Kurianは次のように述べています。「ニューノーマル時代のビジネス成長には、デジタルトランスフォーメーションは欠かすことはできません。企業が成功するためにはハイブリッド マルチクラウドITアーキテクチャの最適化が必要です。お客様のデジタルトランスフォーメーションがどこまで進んでいるかにかかわらず、ネットアップがデータファブリックの構築を支援し、お客様のデータの有効利用、アプリケーション運用の最適化、クラウドのメリットの最大限の活用を可能にします」
ネットアップが本日発表した新機能は以下のとおりです。
- Spot Storage by NetAppとSpot Ocean by NetAppを組み合わせた、コンテナ向けの革新的なサーバレス/ストレージレスソリューション:Kubernetes上でマイクロサービスベースのアプリケーションを簡単かつコスト効率よく構築、導入、実行でき、ストレージサービスとデータサービスの管理が不要になります。
- NetApp® Cloud Manager を通じて利用可能な、新しい自律型ストレージおよびデータサービス(データ保護、最適化とポータビリティを含む)。このサービスは、ハイブリッド環境全体にわたり完全な可視性と制御をもたらし、企業や組織はコンピューティングとストレージのコストを最大90%節約することができます。
- クラウドベースの新しいフルマネージド サービス、NetApp Virtual Desktop Management Service(VDMS)と、ハイブリッドクラウド向け仮想デスクトップインフラ(VDI)の新しい検証済みデザイン:この2つのソリューションは、企業がテレワークに伴うニーズの増加に応えるため、インフラリソースを拡大するのに役立ちます。作業の手間を増やすことなく、継続的にリソースを最適化しながら、最大50%のコストカットを実現できます。
今回発表したソリューションの詳細については、こちらをご覧ください。
ネットアップについて
ネットアップはグローバルなクラウド戦略で業界をリードする、Data-Centricなソフトウェア企業です。デジタルトランスフォーメーションが加速する時代において、データを活用してビジネスをリードする企業や組織を支援します。クラウドでの開発、クラウドへの移行、オンプレミスでの独自のクラウドレベルの環境構築など、データセンターからクラウドまでのアプリケーションを最適な状態で実行できるシステム、ソフトウェア、クラウド サービスを提供しています。ネットアップは、多様な環境にわたって機能するソリューションを通じて、企業や組織が独自のデータファブリックを構築し、いつでもどこでも、必要なデータ、サービス、アプリケーションを適切なユーザに安全に提供できるようにしています。詳細については、www.netapp.com/jaをご覧ください。
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