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ハイブリッド クラウドにNetAppを選ぶ理由

NetApp®は、インフラを統合して必要な場所にデータを自由に移動できる、最新のハイブリッド クラウドの構築を支援します。データ中心のビジネスに適応し、競争力を高めるうえで必要な即応性を獲得することができます。

薄暗い白地に白塗りの木製の渦巻き状の物体

データはあらゆる場所にあらゆる形式で存在し、刻々と増え続けています。データがパブリック クラウドとプライベート クラウドに分散して収集、保存されるのは、それぞれに独自のメリットがあるからです。パブリック クラウドは、オンデマンド リソースでほぼ無制限に拡張でき、設備投資を抑えることができます。プライベート クラウドは機密データを保存するためのファイアウォールを備えているだけでなく、企業のニーズに合わせたハードウェアの制御とカスタマイズが可能です。

ただし、分散したクラウドには、ストレージを選択できるというメリットがある一方で、大きなデメリットもあります。それは、別の場所にデータが必要な時でも、データが1カ所に滞留してしまうことです。必要な場所にデータを格納するために、時間、労力、コストをかけなければなりません。パブリック クラウド、オンプレミス コンピューティング、データセンターのプライベート クラウドを組み合わせても、ハイブリッド クラウド インフラにはなりません。

真のハイブリッド クラウド インフラは、データを閉じ込めません。デジタル変革を推進し、ビジネスを前進させるために必要な即応性を提供するために、データを解放するのです。

唯一無二のハイブリッド クラウド

NetAppは、データを分離する障壁を取り除きます。データの作成や取得の段階から、プラットフォームを問わず、必要なときに必要な場所でデータを利用できる状態にします。NetAppのハイブリッド クラウド ソリューションは、データへのアクセスを阻害することなく、真のハイブリッド クラウド インフラを実現します。

ガラスのパネルに囲まれた機器が配置されたクリーン ルーム

NetAppのデータ ファブリック

必要なのは、お客様それぞれのニーズに応じたデータ ファブリックです。シンプルさと即応性を重視し設計されたデータ ファブリックなら、エッジからコア、クラウドに至るまで、必要なときに必要な場所へ、ニーズに応じた方法でデータを提供できます。データ ファブリックによってデータ管理を簡易化、統合することで、データの可視性、アクセス、管理性を向上すると同時に、分析情報、保護、 そしてセキュリティを実現します。データ ファブリックは目に見える困難を乗り越え、すべてを実現します。 

データ ファブリックを導入することで、データをシームレスに移動でき、パブリック クラウドやプライベート クラウド上でいつでも容易に利用できるようになります。開発者はどこにいても自由に開発できます、組織はデータを有効に活用して、新たなお客様との接点を開拓し、ビジネス革新を実現し、運用を最適化することもできます。

業界最大手のパブリック クラウドに対応

NetAppは30年近くにわたり、お客様のデータを格納、保護、活用できるよう取り組んできました。クラウドが大きな変化をもたらすことを早くから認識していたNetAppは、 NetApp® Cloud Data Services製品スイートを構築し、エンタープライズクラスのストレージ機能を業界最大手のクラウドに拡張しました。Microsoft、Google、AmazonのすべてがNetAppをストレージおよびデータ サービス戦略に不可欠な要素としているのはそのためです。データ ファブリックの実現をサポートできるのは、NetAppだけです。

Amazon Web Services

Amazon Web Services (AWS) Marketplaceでいち早く製品を提供してきたストレージ管理ベンダーの一社として、NetAppはイノベーションに対して「bias for action(行動重視)」というアプローチを採用し、お客様の声に耳を傾け、クラウド運用を合理化するサービスを提供するよう心がけています。

NetAppは AWS とのコラボレーションを通じて、ほぼ 10 年にわたって革新的なパブリック クラウド サービスを提供してきました。NetAppは、クラウド ストレージのプロフェッショナルとして、 AWSの高度な機能を活用し、クラウドのスケーラビリティ、即応性、コスト効率を確保しながら、本番レベルのアプリケーションの移行、導入、管理をより安全かつ迅速に行っています。

Microsoft Azure

Microsoft とNetAppは、20年近くにわたりパートナーシップを結び、データセンターとクラウドの両方で、組織のデータ管理の向上に役立つ革新的な製品を提供してきました。このパートナーシップは、Azure NetApp Filesという共同開発のサービスに結実し、組織の大規模なクラウド要件への対応を強化しています。   

NetAppでは、ユーザが独自の観点からクラウドにアプローチできるよう支援しています。そのため、NetAppのテクノロジをMicrosoft Azureクラウドに統合することで、クラウド要件に対応しながら組織の目標(そしてそれ以上)を達成できるようにしています。NetAppの統合されたサービスは、ビジネスクリティカルなアプリケーションの導入、DevOps、分析、ディザスタ リカバリを効率化します。

Google Cloud

NetAppのパワフルなエンタープライズ データ サービスとソリューションをGoogle Cloud環境に緊密に統合することで、高度なデータ管理機能とかつてないパフォーマンスを実現。アプリケーション開発、分析、機械学習の分野におけるGoogle Cloudの革新的なリーダーシップを存分に活用することができます。 

すべてのエンタープライズ アプリケーションにおいて、データは適切な場所に配置され、適切なコストで、規模にかかわらず常にセキュアかつアクセスできる状態であることが求められます。NetAppとGoogle Cloudは、データ管理と複雑なエンタープライズ アプリケーションへの迅速な移行を支援する統合サービスを実現する、最高水準のツール キットを開発しました。

Repsolのロゴ

当社が求めていたのは、オンプレミス並みのパフォーマンスを発揮する油層シミュレーションと分析ソフトウェアです。Azure NetApp Filesがパフォーマンスを5倍以上も引き上げたのは、うれしい驚きでした。

Repsol E&P | デジタル変革エンジニア Juan Pedro Bretti氏

青い背景に白いくぎが格子状に均等に配置されている

Cascadeoのロゴ

NetAppとCascadeoの専門知識と経験を結合することで、企業が複雑なワークロードをAWSで迅速に稼働し、ROIを向上させられるよう支援できます。

Cascadeo | 創業者兼 CEO Jared Reimer氏

1台のコンピュータで一緒に作業する2人

Impactのロゴ

Cloud Volumes Service for Google Cloud Platformのおかげで、お客様が希望する即応性と柔軟性に優れたエンタープライズ

Impact | CTO Roger Kjensrud氏

腕を組んだ社会人女性が微笑みを浮かべている

Cloud Volumes ONTAP

NetApp Cloud Volumes ONTAPは、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudで利用できるクラウドベースのサービスで、ファイルやブロック ワークロード向けに高度なデータ管理を提供します。Cloud Volumes ONTAPを利用すると、クラウド ストレージ コストの最適化、アプリケーションのパフォーマンスの向上を図りながら、データ保護、セキュリティ、コンプライアンスを強化できます。ONTAPに精通したストレージ管理者向けに設計されているCloud Volumes ONTAPは、ハイブリッド クラウド インフラ全体に導入されたすべてのONTAPインスタンスを一元的に管理するNetApp BlueXPで自己管理できます。

紫色の背景に、紫色のスパイク付きコーンのグループの上に置かれた桃色の球体

NetAppは真のハイブリッド クラウド エクスペリエンスを提供します

NetAppは、信頼できるエンタープライズクラスのデータ サービスをクラウドにもたらし、またクラウドのシンプルな柔軟性をデータセンターにもたらします。グローバル企業がデータのポテンシャルを最大限に引き出し、お客様とのコンタクトの強化、イノベーションの促進、業務の最適化を図れるよう、パートナー様とともに取り組んでいます。

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