持続可能性は私たちのDNAにあります。私たちは、データ ストレージが環境に与える影響を認識しており、お客様やサプライヤとの協力を通じて今すぐ変化を起こすことで、環境への全体的な影響を抑えようと考えています。
NetAppの温室効果ガス(GHG)排出削減目標は、Science Based Targetsイニシアチブ(SBTi)によって検証されています。SBTiは、科学に基づいた目標設定におけるベストプラクティスを定義し、推進し、企業の目標を独自に評価しています。
NetAppは、2020年度基準年から2030年度までに温室効果ガス排出量を50.8%削減することを約束します。また、NetAppは、2023年度の基準年から2030年度までに出荷される実効ペタバイトあたりの販売製品使用による温室効果ガス排出量を51.6%削減することを約束しています。
データ ストレージ最適化がビジネスにもたらす潜在能力を最大限に引き出します。「The Futurist」の最新エピソードを視聴して、革新的なコラボレーションが環境に優しい未来をどのように形作っているかをご確認ください。
NetAppのオフィスは世界中にあり、そのほぼすべてをカバーした環境マネジメント システム(EMS)で、ISO14001:2015認定を取得しました。私たちはこのEMSで環境への影響を管理し、持続可能性を前進させる機会を探り、エネルギー、水、廃棄物を管理するための強力な戦略で、全社の二酸化炭素排出量を削減しています。
コークにあるNetAppの国際本部は、アイルランド最大の都市再生プロジェクト実施地域に位置し、LEEDプラチナ認定を取得しています。
ウィチタ州立大学イノベーション センターにあるNetAppの施設は、風力エネルギーで電気をすべて賄っています。
インドのバンガロールにあるオフィスは、風力、水力、太陽光を組み合わせて電力の85%以上を生成しています。
ノースカロライナ州リサーチ トライアングル パークのデータセンターは、冷却塔に再生水を使用しています。
NetAppは、お客様がエネルギー消費を削減し、CO2排出量の削減目標を達成できるよう、エネルギー効率の高いテクノロジの開発に全力を注いでいます。[1]
NetAppは、事業の上流と下流を、より持続可能にする方法を絶えず模索しています。メーカーと協力して製品パッケージを改良したり、お客様向けに無料の製品回収プログラムを用意するなど、考え抜いた方法で循環型経済に貢献しています。
一部の製品については発泡スチロールの使用をやめ、100%リサイクルされた素材で作られた完全に再生利用可能な緩衝材に変更されています。
製品の出荷に使用する段ボール箱や木製パレットを小型化し、環境負荷をさらに低減しています。
一部の製品の強度を高め、積み重ねられるようにすることで、輸送効率を50%向上させています。
NetAppの製品は、お客様が目指す持続可能な企業の実現に役立ちます。
CDPは、企業が環境への影響を自ら管理するためのグローバルな開示システムを運営しています。NetAppは2010年から自発的にCDPにアンケートを提出し、2023年には気候変動と水の安全保障の両方についてBスコアを獲得しました。2024のスコアは2025年初頭に公開される予定です。
NetAppは、国際的な環境基準を満たすだけでなく、その基準を上回る環境に配慮した製品やサービスを提供しています。ISO14001認証を取得しているだけでなく、適用される国際的な法や規則をすべて遵守しています。その数は決して少なくありませんが、電気電子廃棄物(WEEE)指令、特定有害物質使用制限(RoHS)指令、REACH規則(Regulation for Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of Chemicals)など、重要な規則が含まれます。