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ネットアップがDevOpsに最適な理由

ネットアップは、オンプレミス、プライベートクラウド、パブリッククラウドで一貫したシームレスなDevOpsエクスペリエンスを提供します。つまり、運用部門が少ない技術作業でインフラの自動化を実現したり、開発者が軋轢を減らしながら信頼性と予測性の高い環境を構築したりできるようになるということです。

緑と黄褐色の輪

アプリケーション開発のペースは、前例のないレベルで加速しています。IDCによれば、今後4年間に導入されるアプリケーションとサービスは、過去40年間に導入された数の4倍になるということです。これは劇的な変化であり、組織はアプローチの見直しを迫られています。DevOpsの手法を活用してアプリケーションのイノベーションを拡大し、世界が求めるペースで新機能を市場に投入することが求められているのです。

 

とはいえサイロ化したポイント ソリューションが主流の市場では、DevOpsへの移行は複雑になりがちで、多くの企業が苦労しています。実際、Gartnerの予想によれば、DevOpsへの取り組みの4分の3は、組織の知識不足や変化が原因で期待に応えられずに終わるだろうということです。DevOps導入を成功させるには、ITでのコラボレーション、コミュニケーション、統合の文化を構築することが重要です。

ネットアップはDevOps向けに開発されています

アプリケーション開発の高速化とパイプラインの効率化を実現するよう設計されたハイブリッド マルチクラウド環境全体で、一貫したシームレスなDevOpsエクスペリエンスを提供できるのは、ネットアップだけです。NetApp® DevOps ソリューションを使用すると、運用部門が少ない技術作業でインフラの自動化を実現したり、開発者が軋轢を減らしながら信頼性と予測性の高い環境を構築したりできるようになります。ネットアップのソリューションを活用すれば、お客様は、組織が求めるサービスや機能を自信を持って提供し、オンプレミスとクラウド環境の両方で開発者の生産性を最大限に高めることに貢献できます。

ネットアップは、次のような業界初のソリューションでDevOps環境を再定義します。

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  • NetApp Tridentは、コンテナに対応した、業界初のオープン ソースの永続的ストレージ オーケストレーション ツール。Kubernetes、OpenShift、Docker、Rancherが提供する製品ポートフォリオとコンテナ ソリューションをすべてカバーする唯一のソリューション
  • ネットアップはAnsible認定を受けた唯一のストレージ ベンダーとして、製品ポートフォリオ全体を自動化するモジュールを提供
  • 2015年に初のDockerプラグイン(nDVP)をリリース
  • 初のKubernetes向け外部ストレージ プロビジョニングツール
  • コンテナ ストレージ インターフェース(CSI)の定義に大きく貢献
  • クローニングなどの高度なストレージ機能を初めて提供
  • アプリケーションやデータをKubernetesクラスタ間で移行する機能を初めて発表

DevOps導入を成功に導くネットアップのソリューション

ネットアップは、DevOpsをスムーズに導入できるよう包括的な視点でサポートしています。そのためネットアップは、DevOpsチームが適切な方法で開発できるよう、6つのコア機能を通じて独自の価値を提供しています。

 

#4 クラウドとPaaS

ネットアップのプライベート クラウド向けソリューションを使用すれば、新しいアプリケーションをオンプレミスで効率よく開発して、既存のワークロードを最先端の環境で実行できます。

#6 分析と可観測性

ネットアップのソリューションは、アプリケーション インフラやアプリケーションの健常性に関する実用的な分析情報を提供します。

手動で何度も行わなければならないプロセスがある場合は、自動化しましょう。コード化するのです。アプリケーション コードだけでなく、テストや導入の設定も、すべてコーディングできます。開発者が必要とするすべてのものをコードとして扱うことで、プロジェクト、アプリケーション、チームのオンボード化を標準化し、コントロールすることができます。

コンテナ戦略を成功させるには、すべてをコード化する、Everything as Code (EaC)が不可欠です。そうしなければ、手動で管理するコンテナやクラスタが多すぎるため、クラウドネイティブな拡張を実現できません。EACによる自動化は、サーバまたはコンテナと管理に対する比率を高める唯一の方法です。バージョン管理や、Gitなどのソース コントロール管理システムにすべてをチェックさせることで、プラットフォーム、アプリケーション、インフラ全体の「前回正常起動時の構成」ポイントを常に確保することができます。

ネットアップのソリューションなら、開発者、テスト チーム、QAチーム、運用チームはインフラのリソース(永続的ストレージ ボリュームなど)をコードとして利用できます。すべて、DevOpsパイプラインで普段使用しているツール内から利用できます。たとえば、Ansible、Docker、Kubernetes、OpenShiftなどのツールから、ネットアップ ストレージAPIやIAC統合を活用できます。


DevOpsパイプライン

不確実性の高いこの世界では、リソースを活用して迅速に移行し、俊敏である必要があります。ステートフル アプリケーションに最適化されていない手動プロセスに依存する従来のインフラでは、それは必ずしも実現できません。プロビジョニング、開発、テスト、導入をシームレスに連携するDevOpsパイプラインが必要です。また、開発者が迅速にイテレーションを行うためには、すべてのプロセスがセルフサービスで自動化され、オンデマンドであることが必要です。

ネットアップは、緊密な統合と自動化機能を備えたAPIファーストのインフラを提供しているため、パイプラインを迅速に設定し、Kubernetesコンテナやサードパーティ製アプリケーションを活用できます。また、ネットアップのような永続的ストレージとクラウドネイティブなストレージを実現しているのはネットアップだけです。ネットアップは、世界最大級のクラウドとシームレスに統合できる、データリッチでステートフルなアプリケーション向けの、エンタープライズ対応DevOpsパイプラインの構築を支援します。

ピンクの球体

ネットアップのソリューションで高速化を実現

適切に行えば企業文化に変化が現れ、即応性に優れた無駄のないサービス提供プロセスを統合し、品質向上というイノベーションをかつてない早さで実現することを重視できるようになります。ネットアップのソリューションを用いてDevOpsに取り組むことで、組織の即応性と信頼性が向上し、イノベーションを短期間で拡大できるよう最適化することができます。単に開発の早さを求めているのではありません。迅速な開発のスムーズな実現を目しています。

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