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ネットアップ、MicrosoftのGlobal Customer Experience Partner of the Year Awardを受賞

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「アンケートでサプライヤを10段階でランク付けするときに、すべて10を付けると周りは疑いますが、ネットアップではそれが真実なのです。」

- Jedox、開発クラウド運用サポート担当バイス プレジデント、Vladislav Malicevic氏

今日は、ネットアップにとっても、お客様にとっても記念すべき日です。「お客様のニーズや期待に応えて満足度を実現し、期待以上の形でお客様とのやり取りを構築し、対応している 」組織として評価されたことは、ネットアップの最高マーケティング責任者である私にとっては、謙虚な姿勢を保ちつつも、それほど驚くことではありません。ネットアップのチームが日々、お客様のニーズを満たすため努力していることを誇りに思っています。そのことを世界的な舞台で、また同僚や仲間の前で。Microsoftから評価されることは、非常に報われる出来事です。つまり、「ネットアップはこれまでもこれからも、常にお客様を第一に考えている」ということです。

データ主体の受賞

今回の受賞にあたり特に満足している点は、この賞がネットアップと同じようにデータを重視していることです。応募の際には、複数のお客様との接点、対面式インタビュー、アンケート結果などの指標や分析が求められました。Microsoftによると、今年の権威ある国際的なコンテストには4,000件以上の応募があったそうで、受賞へのハードルは高かったと思われます。特に、Customer Experience Awardに関する質問と回答は、調査や発見から、販売、アフターサービスに至るまで。ネットアップが「カスタマー バイイング ジャーニー 」と呼ぶ顧客エクスペリエンスについて、あらゆる側面を対象としていました。つまり、世界中にいる10,000人以上のネットアップ社員が、第一位獲得に貢献したということです。よくやってくれました。皆さんは素晴らしいです。

提出されたインタビューや内容は機密事項として扱われますが、ネットアップの代理として独立機関がアンケートやインタビューを行った際に出てきたテーマをいくつか皆さんにお伝えしたいと思います。

販売ではなく、スペシャリストとしてのサービス

今回のアンケートを受けた個人からは、ネットアップが売り込みをしているとは感じなかったという意見が圧倒的に多かったです。ネットアップのチームは、ビジネス上の問題を解決することに純粋に興味を持っており、テクノロジから予算上の考慮事項まで、お客様が必要とするものを正確に把握できるように、、常に適切な対応を行うことを重視していることが、フィードバックから浮き彫りになりました。これはネットアップの企業文化の中核となるものであり、すべての業務におけるお客様本位のアプローチを反映しています。

リアルタイムでのイノベーション

ネットアップはエンジニアリング企業であり、エンジニアは何よりも問題解決に興味を持っています。お客様は、ネットアップのチームがお客様とのあらゆる接点で常に上を目指し、しばしばリアルタイムで課題を解決し、予期せぬ技術的な障害を取り除く手助けをした、というエピソードを語ってくれました。あるクラウド アーキテクトは、ミッション クリティカルなクラウドの移行を成功させるために、毎週行われるスクラムにネットアップが数週間にわたり無償で参加したと話しました。そして、ネットアップが提供した知識とノウハウが、彼らのビジネスと業界を変革する上での未知の領域をナビゲートしてくれたことで、試行錯誤に費やしていた何百時間もの時間を節約することができたと結論づけました。

クラウドの最先端

ネットアップが提供するクラウド サービスについて多くのフィードバックをいただきました。あるお客様は、ネットアップが独自の製品開発と、クラウドの主要企業の戦略的買収によって、業界トップクラスのデータ管理機能をクラウドに移行したとを指摘しました。特にこのお客様は、ネットアップという正しいパートナーに期待してよかったと感じていました。彼の意見はいかがでしょうか?ネットアップは、小規模から大規模にいたるまで、あらゆる企業のクラウド化に向けた最適なロードマップを提供しています。

終わりに

今回の受賞は大変喜ばしいことであり、 Microsoft Inspire の期間中に企業全体でお祝いの時間を設ける予定ですが、受賞に甘んじることはありません。MicrosoftのGlobal Customer Experience Partner of the Year を受賞したことは、お客様の進化を確実に支援するというネットアップの取組の、一つの標識にすぎません。ネットアップは新たなフロンティアを開拓し、新たな課題に挑戦していきます。さらに複数の受賞も狙えるかもしれません。Microsoftに感謝いたします。大切なお客様にお礼申し上げます。パートナー チャネルの皆様、ネットアップのチームの皆様、ありがとうございます。ご存知のとおり、私たちは皆、仲間です。

Microsoftとのパートナーシップの詳細については、こちらをご覧ください。

James Whitemore

James Whitemoreはネットアップの最高マーケティング責任者です。市場拡大の促進に向けて、会社のグローバル マーケティング戦略を推進し、市場認知度を強化する立場にあります。 クラウド コンピューティング、ネットワーク、およびストレージの業界の経験が豊かで、グローバル セールス、製品管理、マーケティングの分野で25年以上にわたって戦略を主導して導入した実績があります。2016年初めにSolidFireが買収されたことでネットアップに加わって以降は、チームの要としてマーケティング戦略の策定と遂行で中心的な役割を果たし、ネットアップの位置付けをストレージ企業からデータとクラウドの企業へと変えました。 ネットアップのフィールドおよびデマンド マーケティング部門でバイス プレジデントを務めていたときには、最新のデマンド エンジンの構築と主導を担ったほか、フィールドおよびパートナー マーケティング、デマンド センター、グローバル キャンペーン、イベント マーケティング、デジタル マーケティング、ソーシャル / インフルエンス / コミュニティ マーケティングを取り仕切りました。 SolidFireでCMOを務めていたときには、クラウドの活用のあり方を進歩させることを使命として、企業、製品、フィールド マーケティングの全機能に関与していました。SolidFire以前は、SAVVIS、Sun Microsystems、IBM、StorageTek、Standard Telephones and Cablesなど、ヨーロッパやアジア、米国のクラウド指向の新興企業でセールスおよびマーケティング部門を率いていました。 Jamesは英国のノーザンブリア大学で経営学の学士号を取得しています。

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